例えば、先ほどの「子供が誕生日だったからお祝いしたんだ」と言うお話し、もしこの後もお話が続いて一番伝えたい部分が「子供の誕生日祝いをきっかけに夫婦で子供の将来について真剣に話した」と言う部分だとしたら、お子さんの描写とか、お祝いに何をしたとかはそこまで詳しく言わなくてもいいですよね。
比如,之前说的“我的孩子过生日,一起去庆祝了”,如果接下来想说的话是,“趁孩子过生日,我们夫妻俩认真讨论了孩子的未来”,那么对于孩子的描写以及怎么庆祝就不用过多赘述。
このように一番伝えたいところ以外の説明が長くなってしまうと具体的ではあるんだけれど、伝わりにくい、そんなことになってしまってもったいないですし、もしくは表現の仕方によっては、ただ起こった出来事を説明しているだけで、少し絵日記のような印象になってしまうかもしれません。
像这样,把不是主要说的内容过多说明的话,虽然内容很具体,但是会让交流变得困难,很不值当。或者虽然只是单纯的讲发生过的一件事情,但采取修饰手法进行表述,可能会给人一种绘画笔记的感觉。
そこで意識すると良いことがメリハリです。どこを具体的に伝えるか、どこを具体的に伝えないかをそれぞれ決めると言うことです。
在这里就需要注意到说话时的抑扬顿挫了,也就是说觉得哪些内容需要具体表述,哪些内容可以一笔带过等等。
では、「メリハリをつけるにはどうしたらいいか」ですが、初めに話の中で一番伝えたい部分はどこか、一番丁寧に説明したい部分はどこかを決めます。そうしたらその一番伝えたい部分についてどう具体的に表現するかを考えていきます。
那么,我们应该怎样才能说话抑扬顿挫呢?首先要确定想表达的、想细致说明的内容,然后再思考如何具体表达想要表达的内容。
この時のポイントは先ほども言いましたように聞いている相手が頭の中でイメージできるかどうかです。そして伝えたい部分を具体的に考えたらその後話の全体のバランスを見ます。
正如之前所说,这个时候的关键在于能否让对方脑中能否浮现出画面,然后仔细考虑好自己想表达的内容后再确认谈话内容整体的平衡。
一番伝えたいこと以外の部分も含めてチェックして、「あ、伝えたいことを伝えるためにここはもう少し表現をプラスしようかな。ここはそんなに具体的でなくていいからもう少し内容をカットしよう」と言うふうに、何を話して何を話さないかを取捨選択していくといいです。
对谈话包括次要部分也要进行检查,“为了表达清楚自己想说的,是否需要再着重表述,这里不用说得那么详细,可以少说点。”,要弄清楚说什么和不说什么,进行选择取舍。
着る洋服ですとか、花束とかもそうですよね。全部が主役と言うよりは全体のバランスを見てここは目立たせよう、ここは引き立て役にしよう」と決めていくと思うんです。
穿西服,扎花也是一样的,与其说每个都是重点,倒不如着重整体平衡,主次有别。